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集団討論の意義について
最近は、ほとんどの自治体が集団討論・グループ討論なるものを試験の内容に採用しています。
この試験に不安を感じる人は多いはずです。各自治体ごとに内容は違いますし、場慣れが必要なものですからね。でも、そもそも、集団討論で試験官は何を試そうとしているのでしょうか。
面接官と1対1の面接とは別に、集団討論という試験を行っているのはなぜでしょうか。
私は、受験者の積極性及び人物像を試すためだと考えています。
●積極性を試す
面接官と向き合って行う普通の面接では、面接官が色々質問をしてきて、受験者はそれに対し答えるという、いわば、受け身のかたちですよね。

これに対して、集団討論は、受験者が主体で行うものです。受験者が主体になることで、受け身の面接では見えなかった部分、積極性が見えてきます。

試験官が司会進行を行うわけではなく、自主的に受験生が発言します。積極的に発言する人、余り発言できない人とが必然的に浮かびあがり、積極性の有無が分かるわけです。
集団討論の場で積極性がある人は、総じて、次のような評価を受けると私は考えています。
・進んで主体的に職務に取り組んでくれる。
・やる気があり職場の雰囲気を明るくしてくれる。 |
● 集団討論における人物像を試す
もうひとつ、重要なことがあります。
普通の面接では、面接官はこれから務めるとしたら、先輩に当たる方ですし、人生経験も受験生よりもずっと豊富で、立場が上の人です。
このような面接官と話をするときは、やはり、それ相応に丁寧になりますし、おかしいことを言ってると思っても、「あぁ、そうですねぇえ」とあいづちを打ち、ゴマをすりすりするでしょう。
でも、これではその人のキャラクター、人物像というのが十分に見えてこないところがあります。
対等の立場にある受験生との間で、どのようなキャラクター、人物像を出すのか、そこも集団討論で見られるべき点であると、私は考えています。
→ 集団討論対策
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