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面接官って何者?

      2015/11/18

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面接官って何者なんでしょうか。

まずは敵を知ることから始めないとね!

地方公務員の採用は、地方公共団体の人事委員会が行います。
したがって、面接官人事委員会職員です。
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ここまでは、みなさんご存知だと思いますが、この中身をひも解きます。

人事委員会とは、地方公共団体からは独立した、公平・中立の機関って勉強しましたよね。
で、この人事委員会は、「委員会」と、「事務局」から構成されます。
委員会の委員は、大学教授や弁護士などの外部有識者です。
一方、事務局の職員は、地方公共団体からの出向者です。数年後には地方公共団体に戻ります
採用試験は、問題作成、採点、面接に至るまで、ほとんど事務局の職員が行います。委員会の委員さんはタッチません。

すなわち、面接官≒地方公共団体の職員=合格したら一緒に仕事する人 と思ってもらってよいです。

ですから、面接官は、あなたの事を、将来の同僚部下になる、という視点で見ています。
面接官は、役所で勤めてましたから、メンタルが弱くすぐ休む職員や、周囲の空気が読めず職場の雰囲気を壊す職員、事務がルーズでフォローが必要な職員などを見てきています。
あなたがそのようなダメな職員にならないか、目を皿にして面接をしているということを肝に銘じてください。

一つ、エピソードを教えましょう。
学科試験の試験官も人事委員会の職員がやります。
学科試験時に、試験官が用紙を配布する際、用紙をまとめて一番前の席の受験生に渡し、順次後ろに渡すよう指示した場面を思い描いて下さい。

一番前の席の受験生が用紙を受け取りました。そして、その一つ後ろの席の受験生は欠席しています。
用紙を受け取った受験生は、用紙を、欠席している受験生の席の上にポン、と置きました。その後、欠席している受験生の後ろの受験生は、一つ前の席まで用紙をとりに行きました。

試験官は、この用紙をポン、と置いた受験生を、横目で見ています。
用紙は、後ろの受験生のところまで持っていくべきです。この試験官がその後面接官になったとしたら、ガサツな人、というマイナスの先入観をその受験生に対し持つことでしょう。
その人の見た目がオタクっぽいなど、面接官の好みでなければ、先に述べたオーラの連鎖により、社会性のない人だ、って印象まで持たれるかもしれません。

面接官は将来の上司です。「コイツと一緒に仕事したくない」と思われないようにしましょう。

→ 集団討論の流れ

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